坐骨神経痛

坐骨神経痛の悩み、
もう一人で抱え込まないでください!

  • 長時間歩くとお尻から足にかけて痛みやしびれが出る…
  • 病院に行っても『異常なし』と言われるけれど、やっぱりつらい…
  • コルセットをしても、なぜか改善しない…
  • この痛みの根本的な原因を、きちんと知りたい!

もしあなたがこのようなお悩みを抱えているなら、当院がお力になれます。
坐骨神経痛にまつわる、あなたの「なぜ?」を解決し、根本からの改善を目指します。

その坐骨神経痛、本当の原因はどこに?

坐骨神経痛の症状でお悩みの方の多くが、その根本的な原因がどこにあるのかご存じないかもしれません。実は、いくつかの要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。

01.腰椎を歪ませる「大腰筋」のコリと筋肉の連動不全
背骨から脚へと繋がる重要な筋肉である「大腰筋」は、私たちの姿勢を保つ上で非常に大切な役割を担っています。しかし、この大腰筋や、それと連動する他の筋肉が過度に緊張してしまうと、脊椎が引っ張られ、結果として腰椎が歪んでしまいます。この歪みが神経や血管を圧迫し、坐骨神経痛の原因となるのです。身体の奥深くにある大腰筋のコリを取り除くだけでなく、痛みの根本原因となっている筋肉を正確に見極めることが改善への鍵となります。
02.神経の炎症が痛みを引き起こす
「安静にしていても痛みやだるさが続く…」そんな坐骨神経痛や腰痛の場合、神経そのものに炎症が起きている可能性があります。後述する内臓疲労とも関連することがありますが、神経に継続的な炎症刺激が加わることで、痛みやしびれといったつらい症状が現れるのです。
03.治癒力を低下させる内臓疲労
私たちの体には、日々のダメージや炎症から自然に回復しようとする「自己治癒力」が備わっています。しかし、内臓が慢性的に疲労していると、この治癒力が低下してしまいます。その結果、本来なら回復できるはずのダメージが蓄積され、坐骨神経痛などの症状が慢性化してしまうことがあります。

坐骨神経痛って、どんな症状が出るの?

坐骨神経痛の主な症状は、お尻から太もも、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ、重だるい張り感です。場合によっては、足に麻痺が起こることもあります。
痛みの感じ方は人それぞれで、一部分に強く感じる方もいれば、脚の裏側全体に広がるように強く感じる方もいます。ほとんどの場合、症状は片側の脚にのみ現れますが、稀に両側に起こることもあります。
また、脚の外側や足の裏、足の甲にしびれや痛みを感じるなど、症状の現れ方には大きな個人差があります。

整形外科ではどのような治療をするの?

整形外科では、坐骨神経痛の診断にレントゲン検査だけでは不十分なため、CTやMRIによる画像検査が不可欠とされます。病院によっては、さらに詳細な脊髄造影検査を行う場合もあります。
もし、すでに椎間板ヘルニアなどの疾患の診断を受けている場合は、坐骨神経痛はその疾患による症状と判断され、それ以上の詳しい検査は行われないことが多いようです。
治療の選択肢としては、基本的には痛み止めの服用などで痛みを和らげる「保存療法」が中心となります。ただし、痛みが非常に強く改善しない場合や、排泄障害などの深刻な神経症状が現れた場合には、手術が検討されることもあります。

坐骨神経痛を悪化させないために、
今日から気をつけたいこと

坐骨神経痛の症状を悪化させないためには、日常生活で腰に負担をかける行動を避けることが非常に大切です。

  • 重いものを持たないようにする
  • 長時間同じ姿勢を続けない
  • 激しい運動は控える
  • 安静にする時間を長めにとる

など、できることから意識してみましょう。

「腰やお尻の筋力を鍛えることが必要!」という考え方もありますが、当院では**痛みが強い時期の筋力トレーニングはお勧めしていません。**なぜなら、痛みやしびれがある中で無理にトレーニングをしても効果が出にくいばかりか、かえって症状を悪化させるリスクがあるからです。筋力トレーニングは、まずは痛みが落ち着いてから、専門家の指導のもとで始めるようにしましょう。

坐骨神経痛の本当の改善には、症状の元となっている疾患がある場合はその治療が必要です。疾患がない場合でも、腰に負担をかけている身体の軸の歪み、内臓の疲労、そして日々の生活習慣を見直していくことが何よりも重要になります。

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